バカ売れ陶芸作品 繁盛記 近所の奥さんたちに気に入れられ作品 長皿、形の変わった作品 誰でも出来るたたら作り


行方不明の超人気作品

年間数百点の作品を作っているはずなんですが、手元の在庫が少しずつ減って行って、ブログに載せようかなと思って作品を探してもありません。 『あれ~? あれどこ行った?』 家内『知らんよ。。。』『あれ、黒い奴で、点々の綺麗な文様の入ったやつ』、『ああ。。あれね。友達のAさんが持って行かはったわ。。。』『そんな。。あれ、俺のお気に入りだったのに。。』『良いじゃん。。又沢山作っといてね。。』これで終わりです。 人の苦労も知らんと。。とほほ。。と言った感じで、作品がどんどん無くなって行きます。 特に、お皿などは、奥さんたちが沢山持って帰ります。最近は、こんなお皿ほしんで作って下さいとの依頼まであるようになって来ました。 これって、喜んでいいんですかね。。そこのあなた、どう思いますか?


『ま~ガラクタになって、ベランダの隅で眠っているよりも良いか』と自信を慰めています。。

自分自身で作品を見ると、失敗した様なところばかりが目につくのですが、そんなものでも、ほしいと言う人もいます。
『これ良いね。。貰っていいですか?』『ええ! これですか? ここ、そこが失敗してますよ。 こんなんでいいですか?』『でも、私これ好きよ!』と言われると。。。ついつい、『貰って戴いて有難うございます』と心からの感謝の意をお伝えします。

でも、これって変ですね。 苦労して作った作品を、ただで差し上げているのに、お礼を言うなんて。。でも本音でほんまにこれでいいかなと思います。。

あのクレオパトラや楊貴妃でも親が見たら、ここ、あそこにあばたがあるなど、思っていたかも知れません。??

たたら作りのお皿

以前のブログで紹介して来ましたように、たたら作りのお皿を沢山作って来ました。 電動ろくろで豆皿も作ってきましたが、この辺りが人気で、先日も、家内の友達が来て、長皿を見て『これ良いね。貰っとくわ。。友達が来たときに、お菓子やなんかを出すのにちょうどええわ』家内が『いいよ。いいよ。持ってって』。これでお嫁に行く事になりました。 心の中で『ま~良いか、真中がちょっと曲がっとるから、又、作っろ』

たたら作りの長皿

最近は陶芸作品のアイディアが湧いて来ません。 ちょっとスランプ気味。。そんな時に簡単に作れるのがたたら作りのお皿です。実はこのお皿もご近所の奥さんに頼まれたもので、『教えてあげるから、自分でつくったら』と言ったら『でも、自分は貰う方がすきだから。。』とおっしゃるのです。。何となく納得。??。と言う事でたたらで作りました。

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粘 土: 半磁土(白) 1kg 焼きあがると真っ白になります。各500g程 乾燥後 約380g
寸 法: 300mm x 150mm x 3mm
化粧土: 黒化粧土 焼成で真っ黒になります。

乾燥で、一枚は少し中央が盛り上がりました。 もう一方は、大きな歪はありません。3mmのたたらで、ちょっと頼りなく感じますが、軽い織部のかけ流しと石灰透明で、上品な感じに仕上がると思います。ちょっと心配なのが、焼成での歪です。
少し、曲がった方が、味があって良いかもしれません。。。。仕上がりが楽しみです。。。

曲がらないたたら作り

たたらの宿命みたいなもので、どうしても焼成で曲がりが出ます。 これは、基本的には土に歪みがあるからだそうです。手でたたき伸ばして行きますので、どうしても土の密度が一定になりません。プロは、うどん粉を伸ばすようなローラーの圧延機でやってますが、素人はこうは行きませんので、手で伸ばす時や、麺棒で最終の厚みにする時に、あらゆる方向から、しっかりと締めてやる事が必要です。

もう一点は、乾燥を時間をかけてゆっくりとする必要があります。今回は3mmとかなり薄い為、どうしても周辺部分から乾燥が進んで行きます。中央部と周辺部の乾燥の差が歪みを生みだす原因と思ってます。 できれば、発砲スチロールの箱などに入れ乾燥させれば、全体的にゆっくりと乾燥するのではないかと思ってますので、次回はその実験もしたいと思います。。

プロの作品を見ると、縦に溝を彫ったものもあります。これで歪が少なくなるとのことで、以前やって見ましたが、それほど効果なかったと思います。

又、たたら粘土は出来るだけ手で触らに様にします。その意味で、粘土を伸ばす時は、さらしのタオルを敷いて、又、ひっくり返す時は板で挟んで、サンドイッチにして返します。

陶芸のヒント

曲がらないコツやヒントがあれば、是非、コメント欄にご記入ください。 出来れば、プロの方が教えて戴ければ、私だけではなく、全国の陶芸ファンも感謝するでしょう。


投稿者: normanrich

某電気メーカーに勤務し、アメリカ駐在23年、国際部門として全世界を飛び回る。定年後の生活を様々な趣味を通じて楽しんでいる団塊世代のものです、日々の趣味の活動を、このブログでシェアして行ければと思ってます。 長年の海外生活と息子たちが海外にいますので、海外からの面白い情報もアップ出来たらと思います。 Mail address: norman.tomita+sakura@gmail.com

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