春から、夏へかけてのこの季節、毎年、朝夕裏山から、大きな鳥の声が聞こえて来ます。ホーホケッキョー!!!! そうですウグイスです。日本三鳴鳥の一つ、私の出身地の福岡県の県鳥です。
英語: Japanese bush warbler 又は、Japanese Nightingale
綺麗な囀りを、ムービーで撮影しました。 残念ながら、ウグイスの姿を撮影することが出来ませんでした。撮影出来ていれば百万両の価値があるかも知れません。
Youtube動画:
裏山の竹林とウグイスの囀りです。 百メーターほどの距離がありますので姿は撮影出来てません。 『癒しのBGV(Back Ground Video)』として見て戴ければと思います。
ウグイスの声を数十年も聞いて来たのですが、ウグイスの生態などについては何も知りません。 と言うここで、この際、ウグイスについて調べて見ました。
情報を調べるのへ便利な『ウイキぺディア』から(抜粋):
特 徴:
ウグイスは、スズメ目ウグイス科の一種で、日本三鳴鳥の一つ(ウグイス、オオルり、コマドリ)。英語(Cettia diphone)日本(南西諸島を含む)とサハリンのみで繁殖し、南部・東南部中国、台湾で越冬する。ハワイ諸島にも分布するが、これは日本から移入されたものである。
日本ではほぼ全国に分布する留鳥。ただし寒冷地の個体は冬季に暖地へ移動する。環境適応能力は広い。笹の多い林下や藪を好むが警戒心が強く、声が聞こえても姿が見えないことが多い・・・これが裏山の竹林で鳴き声が毎年聞こえる理由。
生態
食性は雑食。夏場は主に小型の昆虫、幼虫、クモ類などを捕食する。
鳴き声:
「ホーホケキョ」とさえずるウグイスのさえずるのは縄張り内を見張っているオスで、「ホーホケキョ」が他の鳥に対する縄張り宣言であり、巣にエサを運ぶメスに対する「縄張り内に危険なし」の合図でもある。
「ケキョケキョケキョ」が侵入した者や外敵への威嚇であるとされており、これを合図に、メスは自身の安全のためと、外敵に巣の位置を知られないようにするためにエサの運搬を中断して身をひそめる。・・・確かにこんな鳴き声も聞こえる
目白との混同
日本では、ウグイスとメジロは混同されることがよくある。いわゆる梅にウグイスという取り合わせが花札をはじめ、よく見かけられるが、実際には梅(沖縄では緋寒桜)の蜜を吸いにくるのはメジロであり、藪の中で虫を食べるウグイスはそのような姿で見かけられることは少ない。
「ウグイス色」というとメジロの体色のような鮮やかな色を連想する人も多いが、ウグイス色は茶と黒のまざったような緑色をしている。この色を鶯茶(うぐいすちゃ)ともいう。
実際のウグイスの体色は茶褐色であり、ウグイス色は、ウグイスの羽を忠実に取材した色である。
(私も、目白とウグイスは同じと思ってた。。そして、ウグイス色は目白のいるで、ウグイスの色はどちらかと言えば、スズメの色に近い。。。知らんかった)