ネット時代の利便性
インターネットの利便性については今更述べる必要もないのですが、必要な情報を叩けば、何でもすぐ分かり、すぐにその情報が活用できます。
このブログを立ち上げたと時も、サーバーをレンタルし、独自ドメインを取得し、そしてブログの世界的に普及している”Wordpress”と言う、無償のブログソフトの導入です。
ネットを叩けば、サーバーのセットアップだけではなく、必要な情報は何でも手に入ります。単にサーバーと言うだけではなく、特定の会社のホスティングサービスのセットアップの方法をゼロから、最終まで、説明をしているサイトが沢山あります。
Wordpressにしても、インストールから、セットアップ、様々なプラグインの使い方まで。 その上に分からない事があれば、フォーラムがあり、質問に対してのいろいろなサポートをしてくれます。このフォーラムへの参加者は、多分ボランティアだと思います。 それこそ、プロから、私のような素人まで。。
この様な時代でなければ、自分のサーバーを一から立ち上げて、ブログやホームページの導入は出来なかったでしょう。 二年前にホームページを導入した時は丸一カ月程、参考書を読みあさり、やっとの思いで導入しても、その質たるや、このワードプレスの半分にも及びません。
スマホ、Line
私の携帯はまだガラケイです。 でも、自宅では、息子に貰った古いスマホを使います。これがとっても便利で、自宅のワイヤレスLANに接続して使います。 Internet用に以前から、自宅に設置しているもので、既存のシステムを活用しているだけです。 ですから、導入費も運用コストもゼロです。
電話用のシムがありませんので、携帯としての電話機能は使えませんが、Lineを使えば、チャットや、無料電話も出来ます。 又、Internetのアクセスも出来ます。
これで、海外にいる息子たちとの電話料はゼロです。 時差がありますので、メッセージを送っておけば、返事が返って来ます。
当然、相手がスマホでLineを使っているのが条件となりますが、海外では皆スマホです。 国内でも、Lineを持っている人はLineで交信をします。
ソーシャルメディアの発達とその脅威
先日から、人気タレントのベッキーのLine情報が不倫疑惑が発覚しましたね。 漏れてしまって、大騒動にあり、ベッキーの清純なイメージが崩れてしまいましたね。
怖いのは噂ではなく、本人達が書いた情報がもれた事です。この事件について云々するつもりはありません。所詮、タレントの世界はこんなもんでしょう。
フェイスブック創業者のザッカーバーグ氏は、『世界をよりオープンで、皆がつながりあえる所にする』と行ってますね。 この開放性が脅威になる可能性があります。
例えば、私のブログを読んだだけで、家族構成、趣味、考えかた、住所、好みなどすぺて分かります。SNSは便利である半面、自分の情報をオープンにすると言う半強制的な仕組みです。
あなたの情報は開示されている
ネット社会の一員としてネットの活用をしている人は、自分の情報が何らかの形で、ネット上に公開されていると思うべきでしょう。
ネットだけではなく、企業は色んな手法を使って、情報を集めています。 例えば、懸賞の応募やアンケートに答えただけで、その情報は分析され、データーベース化されて、企業活動に使われています。
ネットの解析ツール
色々なネットの解析ツールがあり、全ての情報は解析されてます。 アクセス回数、アクセスしたページ、時間、などなど、更に、性別、年齢、アクセスした場所など。どの用にしてここまで解析できるのか不思議ですが、Yahooやグーグルサイトに登録すると、所謂個人情報を登録していますね。 この様な情報が使われているのです。 当然、電話番号、メールアドレス、住所などの情報が公開されないと言う条件のもとに、登録しているはずですが、実態はどうあるのか、分かったものではありません。
目に見えない現代のプライバシー
コンビニに立ち寄って、プリペードカードで支払ったとします。 購入した商品がプリペードカードに登録した情報に結びつけられてます。 カードがなくて現金であっても、年齢層、性別などは店員が情報を入力するようになってます。
今や、プライバシーは自分のコントルール出来る範中から、抜け出し、どこかのデーターベースに登録され、誰かがそれを使っていると思う必要があります。 それが、いつ何時、悪用されるか分からない時代に生きていると言う認識に立ち、出来るだけの対応をすべきでしょう。
便利な時代と、その両刃の剣の脅威を良く認識する必要があります。