きのうは暖かい日でしたが、今日は少し風の強い日になりました。
公園の梅の開花も進んで今やこんな感じです。 5分咲き位でしょうか?
午前11時くらいの写真ですが、後ろの青空は雲ひとつありません。 その後すぐに曇り空になりますけど。。
地面から、梅の枝が出て、そして数個の花が咲いてました。 自然の力って凄い。
枚方大橋の高槻側で、越冬の為、ロシアからコミミズクと言うふくろうの仲間が飛来してます。 写真撮影の為、多くのカメラマンが、写真を撮ってました。
ほとんどの人が、素人のようですが、巨大な望遠レンズの付いたデジカメで写真の撮影をやってます。
こんな巨大な望遠レンズで、コミミズクの撮影に夢中。 カメラの知識はありませんが、最大で600mmのレンズもあるそうです。 500mmのものを見せて貰いましたが、遠くを飛ぶふくろうが、アップで撮影されてました。 これ位のレンズになると、150万円くらいするそうです。
撮影は、動画ではなく。 静止画の連射です。 望遠レンズの上には、照準器みたいなものをつけて、連射連射です。 一日で1000枚ほどの写真を撮るそうです。
自分の撮った写真を見せて自慢してました。 昨日撮影したそうで、ねずみを捕獲して飛び去る写真もありました。 捕獲したねずみは、餌として、自分の秘密の場所に隠すようです。
私の安物のデジカメではでいる風景が遠くに写るだけですので、ネットで著作権フリーの写真を探してアップしてます。 コミミズクは、日本全国で見れるそうです。
友達が、このコミミズクは、ロシアから、日本に越冬のため飛来していると言ってました。
真偽の程は定かではありませんが、越冬の為に飛来する冬鳥に間違いありません。
ふくろうは夜行性と思っていたのですが、昼間の3時頃から飛んでいました。 今日の午後はかなりの曇りでしたので、その影響かも。。今日は、数十人のカメラマン達ですが、土日は、数百人の見物人が来るそうです。
確かにふくろうが飛ぶ姿は雄大で、飽きません。 望遠レンズで、顔の表情まで見れたら、それは楽しいだろうなと思います。
場所は、枚方大橋の北で、河川敷公園です。 枚方から橋を渡って信号を左に曲がって、500メートルほどのあたりです。 ここらは、綺麗な河川敷公園で、草も綺麗に刈られているのですが、今は、草が伸び放題になっていて、野鳥の宝庫になっているそうです。 友達は、高槻市の税収不足で、草を刈るお金がないと言ってました。
ここには、3羽いました。数百メールの距離を地上から数メーターのところをゆっくりと旋回します。 餌となる野ねずみを探しているそうで、時々、地上に降り立ちますが、約1時間ほどの間には、ねずみの捕獲する場面は見られませんでした。 時々、高い木にとまります。 休憩でもしているのでしょう。 木に止まった途端、カメラの連射の音が一斉に聞こえてきます。
高槻の夕日です。 雲の中の太陽で、おぼろ月の様な少し変った風景でした。