楽寿荘陶芸教室 2017年3月


今日は、月一度の楽寿荘陶芸教室の一日でした。

久々の陶芸教室楽しかったな。。何が楽しいって皆でワイワイガヤガヤとやるのがとにかく楽しい。。その中で一番騒いでいるのが私かも知れません。 と言うか私ですね。。

この陶芸教室は、週に一回は教室が開催されているのですが、私の教室は第2土曜日の教室で、他の教室は皆さん、真剣に静かに陶芸に取り組んでおられるのですが、この教室は、明るい雰囲気です。たぶん、先生の人柄が教室の雰囲気に影響しているのでしょう。

今日は、抹茶茶碗3点の釉掛けをしました。 半磁土の抹茶茶碗が真っ白に仕上がっています。櫛目の文様がとっても、綺麗です。

さてどんな、釉薬で仕上げるか。。。少し迷って。。タンパンと黄瀬戸で仕上げることにしました。 天然のタンパンを入手していましたので、これを筆で塗り、黄瀬戸を。。。。素朴な感じで仕上げたい。

こんな感じで施釉が出来ました。 実は釉薬の掛け方を三角掛けにしたかったのですが、柄杓ではどうしても三角が難しい。 そこで、先生に相談して。。

三角掛けはずぶ掛けでやるそうです。 内側に柄杓で掛け、そして、外側は、裏返しにして、3方向から、ずぶ掛けをします。

これだと大丈夫ですね。 高台周りや、高台内、そしてサインがある部分は釉薬を掛けません。 この方法ですと、綺麗に直線的に掛け分けが出来ます。 簡単なことですが、柄杓で掛けるもんだとの思い込みがあると、そんなに簡単には行きません。 年取って、頭が固くなってきたかな?

茶道では、お茶を飲んで、茶碗を返して見て、作者を見て、どんな土が使われているのかを見て、茶器を愛でるような作法があるそうです。 そのため、敢えて釉薬を掛けない部分を残します。

こんな感じで 本焼きが上がりました。 すべての作品にタンパンを塗り、釉薬は黄瀬戸で仕上げてます。 抹茶茶碗にしては、少し綺麗すぎるかなと思います。 釉薬は三角掛けをして、粘土の種類が粘土の種類が分かるようにしてます。

櫛目で入れた文様と、緑に上がったタンパンが綺麗です。

後は、先月も作ったレース文様の長皿 2点。。織部の餉餉流しをもう少し上手くやりたい。

そして、これでも時間が余りましたので、この作品を作って見ました。 先日のブログに書いたNHKのIppinで紹介された、萩の陶芸家がやっていた、墨流しです。

準備した化粧土は、ピンク、グリーン、トルコブルーの3点です。 これを、グリーン、ピンク、ブルーと重ねます。少し、ベースとなった白化粧土が薄かったのか、結構流れます。

作品を柔らかなプラスチック製の小型バケツの上で”トントン”とやるだけで綺麗な色が混じって流れます。
いいね!って感じ。。これで新たな技法が加わった。。

写真では、この色の混じりあった文様の良さが余り伝わりませんが、本焼きを楽しみにしておいてください。

これが色化粧土、百円ショップで、この容器を買い、白化粧土を入れて、後は粉末の顔料を入れて、シャバシャバと振ってかき混ぜます。粉末の顔料を少しずつ入れて、色合いを見ながら。。均等に混ぜます。 練りこみであれが、5~10%程度を。。。

口は、針の先が刺さるほどの大きさにしてます。 この方が量をコントロールしやすい。また、乾燥を防ぐため、待ち針を口に刺しておきます。

本焼きがこんな感じで仕上がりました。 流れた三色の色の化粧土が面白い文様を醸し出してます

最後に生の作品の扱いには気を付けましょうと言う話題。。

昨日のブログで書いた四角の高台付きのお皿ですが、2個目の作り直した方が破損しました。 せっかくいい感じで仕上がっていたのに。。。このたたら作りの重たい作品を隅っこをもって持ち上げたらしいです。。。”ボキッ”と言った感じでしょう。 一片の角が割れてしましました。

潰すのなら、出来の悪い方を潰してくれたらいいのに。。先生のお話では、半磁土であれば、スプレーで少し濡らしどべを塗れば、引っ着く可能性があると言うことで、取り合えすどべで接着をしました。

乾燥すれば、割れる可能性もありますが(割れると思ってますが。。)取り敢えず、様子見です。 ダメであれば、荒治療しかありません。 金鋸で、4つのコーナーを落として、8角にします。 でも、破損の仕方がほぼ高台近くまで来ていますので、誤魔化しが効くかどうか、、、自信ありません。。

実験的に、気に入らない方の作品は、角を切り落として、8角にして見ました。 壊した人は申し訳ない気持ちで一杯だと思うのですが、事故はあるもので、私自身はそれほど気に留めてません。 でも、他の人の作品を触る時には気を付けたいですね。 例えば、マグカップなどの素焼き前の作品を取っ手で持つ人がいますが、折角の作品を潰してしまいます。

気持ちの半分以上は潰して粘土を再生して作り直した方がいいと思いますが、どうなることやら。 時間的にも相当気合を入れて作った作品でしたので、残念。。。 でも事故だもん仕方ないですね。。でも防げる事故ですね。。


投稿者: normanrich

某電気メーカーに勤務し、アメリカ駐在23年、国際部門として全世界を飛び回る。定年後の生活を様々な趣味を通じて楽しんでいる団塊世代のものです、日々の趣味の活動を、このブログでシェアして行ければと思ってます。 長年の海外生活と息子たちが海外にいますので、海外からの面白い情報もアップ出来たらと思います。 Mail address: norman.tomita+sakura@gmail.com

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